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クンダリーニヨガクラスの構成


クンダリーニヨガには、大きく5つのコンポーネントから成り立ちます。

 

まず第一に、自分の意識の波長を神聖な領域に合わせる為にマントラを唱えます。自分の中に存在する暗闇から光へと導いてくれる師へ敬意を払い、その叡智に導かれるように波長を合わせていきます。

 

この「師」の存在は、人それぞれ違うと思いますが、クンダリーニヨガは、宗教ではなく、人間が最良の状態で生きる為の道具ですので、「師」という概念がまだ分からないという方は、自分の心の声、そして、クラスのグループのエネルギーに繋がると為と思って下さい。

 

次に、目を閉じて行うエクササイズを行います。練習を重ねていく度、微細な氣のエネルギーを感じるように感覚を養っていきます。

 

その後、3番目にシャバスナ(死体のポーズ)と呼ばれる休憩を取ります。シャバスナは、クンダリーニヨガのエクササイズを通じて、刺激されたホルモンの分泌や神経又は血液の調整などエクササイズがもたらす効果が全身に行き渡る為に行います。

 

動く瞑想(ヨガ)とシャバスナは、4番目に実践する座る瞑想で、微細な感覚を意識し易い心と身体の状態を作るためです。

 

最後に、終わりの歌(祈り)を捧げます。この歌は、自分の為、身近な人の為、そして、世界中の人がそれぞれ心の中に持つ光に導かれるように祈る為にあります。

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